![]()
第35回健康・医療文化交流会
平成23年2月2日
1. 武田理事長挨拶
2. タニタ総合研究所 谷田 大輔 所長
● タニタの社員食堂についての講義
工場の合理化を目的とした工場移転を計画し、全米の各地へ3ヶ月間工場視察実施した。この時に工場の合理化という目的にとらわれていたが、工場の合理化ではなくて何を提供できる工場にするのかというコンセプトとその発想の大事さを感じる。
原宿にアンテナ店として体重科学研究所の設立し、BWC(ベストウェイトセンター)構想として健康体重指導センターとして始動した。
有酸素運動を取り込み筋肉の強化を目指した運動、バランスが大事と栄養教室を設け、基礎代謝にあった摂取量や食事の仕方など、自分が何を食べているかの意識が必要であるとの栄養、音楽・映像や色彩といった人の身体に対する効果という精神安定、やせすぎは危険といった医療分野におけるまでを総合的に健康管理を主にした計画で基礎測定(月ごとの結果測定)のための病院まで作ってしまった。その時、食の大事さや食事の指導の大事さを痛感する。
健康管理を目的にした社員の健康調査や検査を行い個別指導を行い、健康管理と食の
重要性に加えて、自社の計測器メーカーとしての事業目的およびコンセプトが一致した瞬間だった。
しかし毎年1億円の赤字が続き、中止の決定が下された。新たにフィツミー(女性専門のフィットネスのコンビニ)を手がけたが、軌道に乗らずレストランの利用として、社員食堂のコンテンツづくりに傾注する。
ベストセラーになった、「タニタの社員食堂」を発刊、ただ計測器のメーカーではなく、測定した結果を社員に認識させ、未病対策並びに減量という目的がタニタ社員の常識にまでなり、社員がやせる顕著な結果をもたらす。
社員食堂での調理のコツを含めたヘルシーレシピの開発を手がけ、社員食堂のレシピは5品合わせて500カロリーとし、運動の促進、栄養のバランス、レシピの彩りと併せてタニタ式やせる仕組みを定着させた。
また、男女の身体的仕組みの違いによる計測データの考え方や見方として、男女を科学する研究や、タニタのダイエット講座を開き、同じパターンでもやせる人やせない人など徹底的な分析を行いながら、社員による健康維持管理環境が整いつつある。
その他、尿糖計による、定期的な血糖値計測による、糖尿病への日常の対策などを指導し、計る習慣で、計測結果ではなくその対策を意識するような、自らの健康維持改善が進んでいる。
上記の尿糖計の新聞広告(全15段)兼モニター募集で200名募集したところ、1万人以上の応募があり、如何に人々が健康に関心がもたれていることが判明し、今後計測器販売ではなく、「体重」に絞って経営戦略の変換を計画している。
3.質疑応答
4.初参加の方々の自己紹介
5.事務局よりのお知らせ
●羽田理事より
今後の予防医学推進協議会のあり方や、協議会本体の事業計画を策定し、会員の皆様に活動のご
協力や、新しい制度として会員から会費を募り、事業運営に充当したい旨を今回出席された会員の皆様にお願いをした。
6.名刺交換






